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仮
男女の機微はいつの世も狂おしいほど美しいもの。平安の頃も同じだったようです。
都に、権力と財力を持ち、高貴な身分に生まれた美しい女人が二人おりました。
元東宮妃の未亡人、六条御息所。帝に嫁ぐために教育されてきた姫、葵上。 そして、この二人が愛したたぐいまれな才を持つ殿方がおりました。
名を光源氏。 皆様これ以上ないほど何もかもに恵まれた方々でした。
なのに…二人の女人は…深く愛した殿方のため、狂おしいほどに悩まれたのです―――